出産祝いにもおすすめのおくるみ。
よく耳にするけど、そういえばどうやって使うのが正しいのかわからない…そんなママも多いはず。
「おくるみ」がどのようなアイテムかご紹介します。 

◼︎そもそも「おくるみ」とは？
おくるみとは、赤ちゃんを包む大判の布のことです。 
赤ちゃんを包んだり、赤ちゃんに掛けてあげたりと、さまざまな用途で使用できます。
産まれたばかりの赤ちゃんは首も座っていないため、抱っこすることも簡単ではありません。
そんなとき、おくるみで包めば抱っこしやすくなります。
おくるみで包むと、お腹の中にいたときと似た状態になるため、赤ちゃんが安心し、落ち着かせる効果が期待できます。

◼︎モロー反射を抑える効果も
モロー反射とは、新生児～4ヶ月頃まで、外部からの刺激に対して赤ちゃんが自分の意志とは関係なく、
反射的に何かに抱きつこう・握ろうとする反応です。
寝ている時にも起こるので、おくるみでしっかりと包み込んであげることで赤ちゃんが安心して眠ることができます。

◼︎何歳まで使えるの？
産まれてから寝返りができるようになる3～5ヶ月程まで使用する人が多いです。
お昼寝の際に掛けてあげたりする場合は、1歳を過ぎても長く使用できます。

◼︎寝具として使えるの？
寝具ではありませんが、簡易的にお昼寝や外出の際などに掛けてあげる時などに便利です。

◼︎mocmofの星型おくるみについて
赤ちゃんをくるむと、お星さまの姿に変身できる 特徴的な形のおくるみです。
大判の布と違って、すぽっと着せるだけで簡単に赤ちゃんを包むことができます。
お昼寝や、日中の肌寒い時にお部屋で着せてあげるのはもちろん、お出かけの防寒にもおすすめ。
足が分かれているので、着せたままベビーカー・抱っこ紐に乗せて お散歩やお買い物のお供に。
また、袖口をひっくり返すと手が出せるようになっているので、体温調節や手遊びしたいときにも便利です。

おくるみは赤ちゃんが生まれる前に選ぶことが多いのでじっくり選びたいですね。
出産祝い、何をあげたらいいかわからないときは候補にしてみてくださいね。