節句とは季節の変わり目に無病息災・豊作・子孫繁栄などを願ってお供えものをしたり、
邪気祓いを行なったりする行事のこといいます。

男の子は端午の節句であるこどもの日、女の子は桃の節句であるひな祭りを初めて迎えるタイミングが初節句です。
0歳～1歳までに迎える初節句は特別な意味合いがあり、子供の健やかな成長を願いながら厄除けとともにお祝いを行います。

端午の節句を特徴付ける衣装や小物を使うと、見ただけで初節句だと分かる写真になるでしょう。
そこで、お家で節句フォトをする際に使えるアイデアをまとめました。

■ 撮影の準備
まずはお家の中でできるだけ広いスペースを確保して、大きめの布を用意します。
（白い布がおすすめ。ハギレでOKです）
壁に画鋲等で固定してください。
けがをしないように引っ張って取れないように気をつけてくださいね。

＊女の子のフォトの場合

・桃の花の造花を飾る
桃の花の造花を赤ちゃんの近くに添えるだけでもかわいらしくなりますよね。
背景にイルミネーションライトなどを飾ってみても華やかになりますよ。

・風船を飾ってみる
たくさん風船を膨らませてお子様の周りに散らばせるだけでも雰囲気が出ますよね。
お好みのお色で飾ってみてください。

＊男の子のフォトの場合

・お飾りとの撮影
伝統的な五月人形や兜などのお飾りと一緒に撮影するのも定番です。
来年、再来年と同じアングルで撮ると、成長を実感できる写真にもなります。
手作りでこいのぼりのガーランドや兜などを作ってみても可愛く撮影ができそうですね！

・こいのぼりモチーフを飾る
こいのぼりモチーフのかわいい雑貨を赤ちゃんの近くに置いてみたり、
壁に飾ったりするだけでも一気に端午の節句の雰囲気が出ます。

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衣装は和装の他、袴風のロンパースなどでも和の雰囲気が出ます。
1歳のバースデーフォトも兼ねて、手作りのクレイケーキを作ってみるのもおすすめです。
100円ショップなどで簡単に材料が揃うので、DIYしてみるのも楽しいかもしれません。

せっかくの初節句、後で見返した時にも思い出に残るような素敵な写真を残せますように…