梅雨の時期でも油断できない!こどもの熱中症対策

CLOUDY, FINE LATER 探検ハット 

梅雨の合間の晴れているとき・ 梅雨明け・気温が30度以上の日は特に注意!

梅雨の合間の晴れているときや梅雨明け、急に暑くなる日など、 高い湿度は熱中症になりやすいです。
熱中症は大人より子どもの方が発症しやすいとされています。
こどもは背が低かったり、ベビーカーの利用で、大人より地表の熱を受けやすいのです。 

こどもの方が体温が上がりやすい上に、乳幼児は体の不調を十分に訴えられないため、
遊びに夢中になっていたりすると熱中症のサインになかなか気が付かないことも・・・

地面からの照り返しなどの輻射熱が大きな場所では、周囲の環境の影響を受けて、
熱しやすいこどもの深部体温は大人よりも大きく上昇し、熱中症のリスクが高くなります。
また、気温が30度以上の日の運動は危険です。
大人が様子を見て、 休憩時間や水分補給をうながしましょう。 

■対策としては・・・


coto cotte PCNクーラー
*幅広のつばのついた帽子・通気性の良い服装(接触冷感などの素材もおすすめです)
*保冷剤、リングクーラー等の使用
*ベビーカーの日よけ 
*日焼け止めの使用
1歳前の乳児はなるべく日焼け止めは避け、物理的な対策を。
幼児期(離乳食がほぼ終わった時期頃)からは日焼け止めを併用してください。

*こまめな水分補給
のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう。
お水、麦茶、市販のスポーツドリンクなど・・・

外遊びに持っていく飲料としては、市販のスポーツドリンクで十分ですが糖分は多めです。
麦茶も自宅で作ればカフェインも入っていませんが、ミネラル成分は少ないので、 
両方を組み合わせることをおすすめします。

授乳中の方は普段の母乳やミルクで構いません。 

■日常生活での対策


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*十分な睡眠
*食事をしっかりとる 
日常の食事では、塩分を補給させるために味噌汁などがおすすめ。 

ただし、熱中症を恐れて外遊びに行かなすぎるのも注意!
日頃から適度に外遊びをさせておき、暑さに慣れさせておくことも大切です。

十分対策をして、楽しく快適な夏を過ごしましょう☀︎

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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